第21回:誰にいつ届ける?製造業インスタ「3大ターゲット別」投稿時間と役割使い分けの鉄則

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はじめに

「インスタの投稿、いつも仕事終わりの18時や20時になんとなくアップしていませんか?」

実は、どれだけ素晴らしい画像や素材を作っても、投稿する「時間」を間違えるだけで、ターゲットに見てもらえる確率は半分以下になってしまいます。

特に、製造業がインスタを運用する場合、届けたい相手によって生活リズムが全く異なります。
今回は「①採用(就活生)」
「②社会への認知(主婦・社会人)」
「③素材配布(社長・新規事業者)」
という3大ターゲット別の最適な投稿時間と、アカウントに慣れてきたら挑戦したいリール・ストーリーズの使い分け、そして数字を魅力的に見せるグラフの裏ワザを徹底解説します!

【3大ターゲット別】最適な投稿時間とスクロールの手が止まる鉄則

インスタの仕組み上、「投稿直後の1時間にどれだけ見られたか」で拡散力が決まります。
相手の生活リズムに時間をピタッと合わせましょう。

① 【採用目的】ターゲット:就活生(Z世代)

ベストな時間:【12:00〜13:00】または【21:00〜23:00】
学生のリアル: 大学生は講義が終わる「昼休み」と、お風呂や夕食を済ませてベッドの中で過ごす「夜のひとり時間」にスマホを最も開きます。22時前後はアクティブ数がピークになります。
狙う投稿タイプ:【リール(動画)】
理由: 就活生はリール(ショート動画)をテンポよくスワイプして情報収集します。会社の「実際の雰囲気」や「若手社員の働く姿」を15〜30秒の動画で届けるのが効果的です。

② 【社会への認知度UP】ターゲット:主婦・一般の社会人

ベストな時間:【5:00〜7:00(朝活層)】または【20:00〜21:30(家事の合間・仕事終わり)】
一般層のリアル: 朝の通勤時間や、夜の家事が一段落してホッと一息つくタイミングにスマホを見ます。
狙う投稿タイプ:【フィード(カルーゼル画像)】
理由: 主婦や社会人は「生活に役立つ情報」をじっくり読んで【保存】する傾向があります。以前ご紹介した「工場の有孔ボード収納術」や「清掃用具の吊るし方」など、お家でも真似できる「5S・整理整頓ノウハウ」を画像スライドで見せるのが鉄板です。

③ 【同業・類似業の繋がり】ターゲット:社長・新規事業者(素材の利用者)

ベストな時間:【7:30〜8:30】または【17:00〜18:30】
経営層のリアル: 決裁権を持つ社長や事業者は、朝の始業前や仕事終わりに「ビジネスの情報収集」としてSNSをチェックします。夜遅いプライベートな時間はスルーされがちです。
狙う投稿タイプ:【ストーリーズ(24時間で消える投稿)】
理由: 多忙な社長層は、フィードをじっくり読むより、上部に並ぶストーリーズをサクサクとタップして流し見します。ここに「新着素材をリリースしました!」「本日のカイゼンステップはこちら」とリンク付きでポンと置いておくことで、素材サイト(ブログ)へのダイレクトな流入を狙えます。

【ステップアップ】学生の目を引く「売上グラフ」の魅せ方の裏ワザ

ターゲットである就活生や一般層に「自社の成長や将来性」をアピールしたいとき、売上や生産数のグラフを載せるのはとても有効です。しかし、「社外に生々しい具体的な数字(〇〇億円など)は出したくない……」と悩む社長様は非常に多いです。

ここで使える最強のテクニックが、「あえて数値(目盛り)を入れずに、右肩上がりのグラフの『伸び(角度)』だけを見せる」という手法です 。

なぜ数字を隠した方が響くのか?

実は、就活生や主婦層にとって「売上が50億円から60億円になった」という具体的な数字を見せられても、その規模感が凄いのかどうかピンと来ません。
それよりも、縦軸の数字をスパッと消して、「ここ数年でこれだけ右肩上がりに急成長しています!」という“勢いのビジュアル(視覚的インパクト)”だけを見せた方が、「この会社、活気があって面白そう!」と直感的に伝わります。

会社の機密情報はしっかり守りつつ、ものづくり企業としての「成長のワクワク感」を最大化して切り取る、非常にクレバーな発信テクニックです。

まとめ

SNS運用は、ただ闇雲に毎日更新すればいいわけではありません。
「今、私が届けたい相手(学生なのか、主婦なのか、経営者なのか)は、何時にスマホを見ていて、どんな情報を欲しがっているだろう?」

この想像力を持つことこそが、無駄な労力を減らし、最小の努力で最大の効果(サイト流入・採用成功)を生み出す鍵になります。
まずは今日、あなたが一番届けたいターゲットに合わせて、投稿時間を「1時間だけ」ずらしてみることから始めてみませんか?

| 予約投稿の方法 |

私も投稿を色々試してみて感じたことは、
平日・土日の違いも大きいということです。

同業者の方の動きはなんとなくわかると思うのですが、
自分と違う立場のターゲットに届けるときには
投稿時間にターゲットが何をしているか?をイメージしながら
投稿しています。

早い時間の投稿などターゲットに合わせて投稿するのが大変なときには、
投稿時間予約を使ってみるのもいいかもしれません。


私の肌感覚ですが、フィード投稿(写真や文字)とリール投稿(動画)の違いもあると思います。
同業者(製造業の方々)に届けたいときにはフィード投稿、
フォロワ―以外や全く新しい読者に届けたいときにはリール投稿がいいような気がします。

いくつか投稿していくうちに、読者の反応が数字で分かってくると思いますので、ターゲットに届く投稿をしていきましょう!

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